オレオレ詐欺
一般に「オレオレ詐欺」と呼ばれる犯罪は正式には「振り込め詐欺」と言います。
その詐欺の手口は「おれだよ、おれ。」と電話をかけ、電話に出た人間がうっかり「○○ちゃん?」などと問い直すと、「そう、○○。実は事故にあっちゃってお金が必要になった。すぐにお金を振り込んで。」などと言って、指定した銀行等の口座に現金を振り込ませるやり口です。
その手口を詳しく見ていきましょう。
事前に身内を名乗り「携帯電話の番号が変わったから控えておいて」等と連絡しておき、電話番号を控えさせ、騙しの電話をするときの警戒感を払拭させます。
・ あらかじめ、「風邪をひいて声が変だと思うけど・・・」などと言っておき、相手に疑問を抱かせない。
・ 複数の人が登場する劇団型で、もっともらしく話を展開する。
1. ご主人やお子さん、お孫さんなど、身内を装う者
2. 警察官や弁護士、鉄道関係者などを装う者
3. 痴漢の被害者の身内や交通事故の当事者を装い、被害を受けたと主張する者
など実に巧みに役割を分担しグループワーキングで金銭をだまし取ろうとします。
人を不安に陥れるようにもっともらしくストーリーが展開され、また、タイミングよく相手が電話を変わるので、そのペースに巻き込まれてしまい、冷静に考える余裕をなくして、オレオレ詐欺の手口を知っている人でさえもだまされてしまうのです。
こういった事態には一般人であればたいてい経験はないので、論理エンジンの教材や家庭教師から個人指導を受けた人でも同じようにだまされてしまうのです。
・ 銀行等の閉店間際に振り込みを要求してきて、「時間がない」と言って急がせる。
・ 銀行の振り込みだけでなく、宅配業者や書留、小包、定形郵便物(通称「エクスパック500」)を利用させる場合もあります。
・ 電話がかかってくるのは、午前10時から午後2時までの時間帯が多い。
・ 振込みを確認した後、さらに振込みを要求してくる犯人もいます!!
(これは、一度お金を振り込んだことにより、「この人からはお金が取れる」とカモに思われてしまうからです。)
こういった詐欺事件にまきこまれないよう、防犯対策をしておきましょう。
まずはご家族の連絡先を確認しておきましょう。こういった電話があった場合には、そういった事実があるかどうかの確認をしなければなりません。
そこで、緊急時の連絡先として、本人の携帯電話番号や勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも確実に連絡が取れるようにしておきましょう。
そういった連絡先がわからないときは、連絡が取れないときはすぐにお近くの警察に相談しましょう。