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犯行時の心理

泥棒は完全犯罪をねらっています。一度捕まってしまうと何年間か塀の中から出られないので、とても慎重にことを運びます。そんな泥棒の心理を知れば、自ずといやがる事も見えてくるものです。

では、泥棒は犯行中どんな心理状態にあるのでしょうか?そして泥棒のいやがる事とはなにか?
泥棒は、人に見られたり犯行中であることを知られるのを最も恐れています。また、犯行途中極度の緊張状態にあるため、正常に思考できる状態ではありません。
そんな緊張状態の中で、もし人と出会ってしまったら、パニック状態に。偶発的要素が原因で窃盗が強盗、殺人などに移行することもあります。
これが最も恐ろしい「居直り」 なのです。
特に侵入するためにかかる所要時間が長くなれば、それだけ人に見られる可能性が高くなります。

手口 3

ドアのこじ破り
ドアと壁の隙間に、釘抜きのようなL字型をした工具・バールを押し込み、てこの原理でドア錠を破壊して侵入する手口です。強引な方法ですが、手間がかからず短時間で侵入できます 。

ガラス破り
戸建て住宅などの窓ガラスの一部を割り、そこから手を入れて錠を開けて侵入することです。空き巣の侵入手口で最も多いのです。 ガラス割りは、10~15秒で錠を開けてしまうため、わずかな時間の外出でも油断できません。最近はガラスを火で割る焼き割りという手口も増えています。窓ガラスに防犯フィルムや補助錠を付けることで、侵入に時間がかかるため、あきらめる可能性が高くなる。また、窓ガラスを破壊されにくい防犯ガラスに交換するのも手段のひとつです。

無戸締り
外出する時や就寝時などは、玄関ドアはもちろんのこと、バルコニー引戸の戸締りを忘れずにしてください。マンションなど集合住宅の中・高層階に住んでいると、つい安心感からバルコニー引戸の施錠を怠りがちです。しかしドロボーは屋上からロープや雨どいなどを使い軽業師のように侵入したり、非常階段や無戸締りの住戸から伝わって入るケースがあります。バルコニー引戸の開け放しは大変危険です。

手口 2

ピッキング
ピッキングとは鍵穴にこのようなものを差し込んで施錠を解き住居に侵入する手口です。複数の窃盗犯が組織的に訓練され手馴れた人なら1分もかからずに住居に侵入し犯行に及びます。初心者でも数時間も練習すれば個人差はありますが簡単に開錠できます。なんと、施錠方法は、雑誌に載っていたり、ホームページで公開されていたりと、誰でもが入手できる情報なのです。住居用の鍵は、プロの手にかかれば、どんなものでも解錠できるのです。

サムターン回し
玄関ドアの外側からドリルで穴を開けるなどして、サムターン(内側のドアロック用つまみ)を強引に回して侵入する手口です。壊したドアスコープや取り外したドアノブの穴、ドアと壁の隙間などに特殊工具を挿し入れてサムターンを回すこともあります。

カム送り解錠
特殊工具を用いて錠シリンダーを迂回し、直接錠ケース内部に働きかけてデッドボルトを作動させ解錠する手口です。「バイパス解錠」とも呼ばれています。

手口 1

侵入犯罪
「侵入犯罪」とは、住宅などの建物に侵入して行われる犯罪で、凶器等を突きつけて家の人を脅して金品を強盗する「侵入強盗」と金品を盗む「侵入窃盗」および「住居侵入」をいいます。
侵入窃盗のうち一般住宅をねらう「空き巣」「忍込み」「居空き」を「住宅対象侵入窃盗」としていいます。
住宅対象侵入窃盗は、手口が3つあります。
空き巣
家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むも。
忍込み
夜間、家人などの就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を盗む。
居空き
家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を盗む。